長い歴史から培ったノウハウを基に、 多様化するニーズに柔軟に対応しながら、お客様の物流コスト削減、運行の効率化を実現します。
自動車生産ラインの一部として、部品のJIT輸送を行っております。
青梅インター営業所と青梅部品センターは、圏央道の青梅ICから車で約5分の距離に位置します。
圏央道の整備が進み、その利便性と広い土地を活かして産業や物流の拠点が集まる、今後の発展が注目される場所にあります。
主な業務として、トラックに使われる自動車部品の入出庫・保管・自動車工場への納入等を行っております。
工場の稼働に合わせた24時間体制の「JIT輸送」が特徴で、自動車メーカーの生産ラインの一部を担うことで品質と効率を上げることを目的とした物流センターです。
梁最下部までの天井高は、1階は6.638m、2階は6mです。
低床で、倉庫の1階部分をトラックが通り抜けられる構造となっております。
庫内の保管エリアでは、扇風機を用いて湿気を飛ばし、部品のサビを防いでおります。
ひさしは、大型車の全長が収まる長さ14mなので、雨天時の積み降ろしも安心です。
所内には洗車設備もありますので、車輌は常に清潔に保っております。
JIT輸送
JIT輸送とは、ジャスト・イン・タイム輸送の略で、「必要なモノを、必要なときに、必要な分だけ供給する」ことを言います。
青梅部品センターでは、自動車部品メーカー様より入荷した部品を、自動車工場の生産ラインの動きに合わせて供給しております。
自動車部品物流に特化し、お客様の生産ラインの一部として、「多回納入」(1日に複数回の納品を行うこと)や、お客様独自の納品ルールに対応しております。
また、必要に応じて部品の組立てや加工作業なども行っております。
弊社では、平成16年に自動車部品物流業務を受託して以来、お客様のニーズにお応えし、長年に渡って信頼をいただいております。
車輌
当営業所では、大型や4tのウイング車を中心とした車輌を保有し、日々、定期便やスポットなどのチャーター輸送を行っております。
輸送エリアとしては、多摩地区が中心ではありますが、長距離輸送などもご対応させていただいております。
自動車部品の他、企業様が展示会やイベントへ出展する際に使用するブースや備品の輸送、スーパーのセンターへの日用品雑貨の納品など、荷物の種類は多岐にわたります。
4tゲート付の冷凍冷蔵車を使用し、青果などの食品輸送も行っております。
また、車輌を用いた業務をさせていただく上では当然のことですが、安全運行は絶対に欠かせません。
常に安全第一を意識することは、時間厳守で確実な納品をすることにも繋がります。
日々のドライバー教育の他、定期的に危険予知のトレーニングを実施するなど、安全への意識と実績がお客様からの信頼につながっております。
フォークリフト運転技術
青梅部品センターでは年2回、フォークリフトの技能講習を実施し、事故や商品の破損を防ぐため、実践的な訓練を通して運転技術を磨いております。
基本操作方法をはじめ、積み降ろし時の注意点、作業中に起こり得る事故の防止策などを訓練し、安全なフォークリフト作業に活かしております。
また、お取引先様主催のフォークリフトコンテストにも積極的に出場しており、平成27年には個人で二連覇、団体で五連覇を達成致しました。
そして、平成28年より社内でもコンテストを開催し、更なる運転技術の向上に努めております。
このような取り組みを通して、当営業所では、平成27年から2年連続でフォークリフト事故0を達成しております。
様々な経験によって培ったノウハウで、お客様のご要望に柔軟にご対応いたします。
工場納品から食品・温度管理品輸送まで、輸送でお困りの際は是非ともご相談ください。